FITNESS APOLLO JAPAN INC.

MACHINEマシン部門

フィットネスアポロで、トレーニング機器の販売を行っていマシン部門のトレーニング&フィットネス営業部。そこに所属する川端さんに、入社したきっかけから担当している業務の内容、今後の目標などについてインタビューしました。

マシン部門/トレーニング&フィットネス営業部/セールス川端 奎森

大学卒業後、2019年に新卒でフィットネスアポロに入社。KSP事業部を経て、現在のトレーニング&フィットネス営業部に配属される。現在はフィットネスジムや一般企業を中心に、KEISER社・DRAX社のトレーニングマシンの販売と導入支援を担当。大学時代は野球部に所属していた。

新卒でフィットネスアポロに入社、決め手はインターンで感じた社内の雰囲気の良さ

フィットネスアポロを知ったきっかけと志望動機について教えてください。

川端

大学時代、フィットネスアポロの社員の方(Hudl営業部川口さん)が大学の講義や学内に導入しているソフトウェアの説明で何度か来てくださり、そのご縁でインターンをしたことがきっかけです。そのときは、Hudl営業部の方に同行させてもらい、クライアント先への訪問などを経験しました。

本格的に就職活動を始めた際、やはり「自分がずっとやってきた野球や体育学部での学びを活かせる道に進みたい」と考え、スポーツに携われるフィットネスアポロで働くことを決意しました。インターンで社内の雰囲気の良さも感じていましたし、前向きに「アポロしかないな」という気持ちでしたね。

入社してから従事してきたことについて教えてください。

川端

元々は分析部門のHudl営業部を希望していましたが、人が足りている状況だったため、最初に配属になったのは指導部門のKSP事業部でした。KSP事業部ではマネジメントをしていました。1年ほどでマシン部門のトレーニング&フィットネス営業部に異動になり、現在はKEISER社とDRAX社、2社のトレーニングマシンの営業を担当しています。

現在のフィットネス営業部ではどのような仕事を担当していますか?

川端

部署の名前にもある通り、トレーニングマシンや、フィットネス関連の小物の販売が中心です。主なクライアントはフィットネスジムですが、個人の方やスポーツチームからご注文をいただくこともあります。

基本的には、お客様からのお問い合わせを受けて商品説明に伺う営業スタイルです。当社の「この商品が欲しい」とお問い合わせをいただくことが多いですね。あとは、トレーニングマシンのメンテナンスも営業部門で行っているため、すでに導入いただいたお客様のところへも定期的に訪問しています。

努力が実り、マシンの納品までをやり遂げたときの達成感

営業部で仕事をしている中で、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

川端

いろいろな新規案件を任せてもらうのですが、メールのお問い合わせから始まり実際に納品できたときには、営業職ならではの達成感とやりがいを感じます。その間、お客様とコミュニケーションを取りながら商品の説明をしたり、自分なりにリサーチしたりして、最終的に購入していただけるとやはり嬉しいですね。

トレーニングマシンは価格的なこともあり、なかなか導入まで至らないケースも少なくありません。中には2年ほど担当している案件もあります。お客様も競合他社と比較検討されますし、実業団などのチームがお客様の場合、現場は欲しくても上から許可が下りないということもあって年単位になることもあるんです。それから、企業内のジムを丸ごとお任せいただく場合は、どのマシンをどう配置するかまで考えるので、やはり時間を要します。

反対に、大変さを感じるのはどんな時ですか?

川端

部署異動をしたばかりの頃は、営業経験も少ないですしマシンの知識もなく、トレーニングに詳しいわけでもなかったため、覚えることが多く大変でした。ここ1年ほどで、ようやく慣れてきた気がしますね。そうなるまでには研修で商品のことを教えてもらったり、実際にトレーナーの方とお話ししたりと勉強をしてきました。

世界で認められた一流のマシンを取り扱っている自信

川端さんが考える自社の強みは何ですか?

川端

提供している機器のクオリティやパフォーマンスが良いという点、そこに尽きると思います。KEISERとDRAXの2社のトレーニングマシンには、それぞれ特長があり、業界内での差別化もできています。特にKEISERのトレーニングマシンは、フィットネスアポロが日本の正規代理店となり、他では扱っていないものです。日本ではもちろん、世界的にも認められているKEISERのマシンを販売しているのが一番の強みですね。

フィットネスアポロで働くメリットについて教えてください。

川端

フレックス制で働いているため、時間に融通が利く点でしょうか。在宅勤務も多いですし、午前中に私用があるときは午後から夜にかけて働くこともできます。自分の担当するお客様に合わせてスケジュールを組めるのは、営業職としては助かりますね。

その他に魅力を感じている部分はありますか?

川端

有名なスポーツチームや、知名度の高い企業、そういったお客様への訪問ができるのが、個人的にはとても嬉しいです。お客様のところへ先輩と同行するんですが、そのチームのトレーニングルームを見られることはとても良い経験になります。

あとは、体育会系の方が多く社内の雰囲気がとても明るいことでしょうか。社長もとてもフランクで話しやすいですし、そうした社内の雰囲気の良さは自慢できるポイントですね。あとは福利厚生が充実している点もありがたいです。

どのような方が、当社のフィットネス営業部に向いていると思いますか?

川端

当社では、マシンを現場で組み立てたり修理のためにばらしたりといったことも営業が担当しています。納品をしてからのメンテナンスも行っていますし、「マシンの使い方を教えてほしい」と要請を受けて出向くこともあります。そのため、やはりトレーニングが好きで、機械を扱うのが好きな方は向いていると思いますね。

発信力を高め、魅力ある商品をより多くの人に知ってもらいたい

川端さんが今後で実現していきたいことはありますか?

川端

営業部では現在、飛び込み営業もしていないですし、SNSを使った発信も行っていません。そのため、今後はもっと発信することに力を入れていきたいです。問い合わせが主体のプル型の営業だけではなく、SNSなども駆使したプッシュ型の営業もできれば、もっと商品のことを広く知ってもらえるのではないかと考えています。

最後に、入社を検討されている方へメッセージをお願いします。

川端

営業をやっている私から見ても、KEISER社とDRAX社のトレーニングマシンは、どちらも魅力的な商品です。そうしたマシンを取扱えていることがこの会社の強みの一つですので、それをもっと広く社会に発信していきたいと思っています。トレーニングが好きな人、機械を触るのが好きな方はぜひ一緒にその魅力を広めていきましょう!